世界で活躍するアスリートとの交流を通じて、子どもたちにアクションスポーツへの関心を持ってもらおうと、「千葉市」と「X Games Japan組織委員会」が企画した今年の学校訪問では、女子スケートボード パーク競技の四十住さくら選手が、千葉市立都小学校を訪れました。

当初は6年生113名との交流会を予定していましたが、オリンピアンである四十住選手を全校生徒にも見てもらいたいという学校側の希望により、入れ替わり立ち替わりで生徒約650名が見学することに。さらに、ノートPCを活用し、全教室へ生配信を行うなど、現代的な取り組みも実施されました。

大会MCのRIBEKAの紹介で登場した四十住さくら選手は、盛大な拍手で迎えられ、Xゲームズの魅力やスケートボードの楽しさについて熱く語りました。児童たちは真剣な眼差しで話を聞き、四十住選手の言葉に耳を傾けていました。

また、限られた時間ではありましたが、児童から寄せられた質問にひとつひとつ答えるコーナーや、四十住選手が児童の手を引きながらスケートボードを体験させるコーナーもあり、子どもたちにとって非常に充実した時間となりました。