「X Games Osaka 2025」に出場するスケートボード選手のアリサ・トルーと芝田モトが、6月18日に大阪市立九条東小学校を訪問しました。

同校は、今年2月に創立150周年を迎えた歴史ある小学校。京セラドーム大阪からほど近い場所に位置し、全校生徒約40名という小さな学校です。

登場したアスリートたちに、生徒たちは大歓声。アリサ・トルーがまだ15歳と聞くと驚きの声も上がりました。

自己紹介の後は、二人がそれぞれにとっての「X Gamesとは何か」を語るトークタイム。生徒からの質問コーナーでは、スケートボードを始めたきっかけやトレーニングの内容、一番苦労した技などが飛び交い、選手たちは丁寧に答えていました。

「スケートボードの魅力は、ルールがなくて自由なところ」と語った芝田モトの言葉に、生徒たちも興味津々。

その後、事前に応募した5名の生徒がスケートボード体験に挑戦。アリサ・トルーと芝田モトが優しく手を引きながら、板の乗り方や滑り方をレクチャー。体験後には、一人ひとりとハイタッチを交わす場面も。

最後は、選手たちによるデモンストレーション。華麗なオーリーやキックフリップが決まるたび、子どもたちからは大きな歓声が上がりました。

締めくくりには、生徒と選手たちが一緒に集合写真を撮影。心温まる交流のひとときとなりました。