「X Games Osaka 2025」出場選手を一挙発表! 世界12カ国・総勢82名 [更新]
白井空良、ジャガー・イートン、西矢椛、クロエ・コベル、永原悠路、トム・シャー、開心那、四十住さくら、芝田モト、河上恵蒔、ギー・クーリ、スカイ・ブラウン、アリサ・トルー、中村輪夢ほか
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2022.04.24
NEWS
©︎ Brett Wilhelm / ESPN Images
2022.04.24
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4月24日(土)X Games Chiba 2022 Presented by Yogiboの2日目は、のべ1.5万人の来場者と晴天に恵まれ、男子スケートボードストリート予選、男子スケートボード バート ベストトリック、女子スケートボードパーク決勝、男子BMXパーク決勝、モトエックス ベストウィップ、男子BMX ストリート決勝が開催されました。
男子スケートボードストリート予選で地元のヒーロー堀米雄斗(ミクシィ)が予選を1位で通過した後、男子スケートボード バートではベストトリック決勝が開催されました。アメリカのミッチー・ブルスコは4本目にビッグフリップ マックツイストを決め、自身2度目となる1080をメイクした昨年の金メダリスト、ギー・クーリから金メダルを奪取しました。2021年に同じトリックで金メダルを獲得したギー・クーリですが、ハンドドラッグがミッチー・ブルスコに金メダルをもたらしました。クレイ・クライナーは6本目にノーグラブのビッグ・フリップを決めて3位に滑り込みました。
女子スケートボードパークでは、X Games史上2回目の日本人が表彰台独占という快挙を成し遂げました。東京五輪で金メダルに輝いた四十住さくら(ベンヌ)は、X Gamesで初の金メダルを獲得しました。彼女の2本目は、バックサイド180からボックス越えのフェイキー、フェイキーノーズブラント、バックサイドオーリー、バックサイドエア、ジュードー、ディープエンドコーナーを通るフロントサイド スミスグラインド、ワンフット バックディザスター、リップスライド、オーリー540、ファストプラントを披露しました。予選トップで通過した開心那が2度目のX Games銀メダルを獲得、X Games 2021銀メダルの手塚まみは銅メダルで表彰台に立ちました。
男子BMXパーク決勝は、X Games Minneapolis 2019でふたつの金メダルを獲得したローガン・マーティンが再び金メダルを手にしました。マーティンの3本目は、フレアウィップ、トリプルテイルウィップ、テイルウィップトランスファー、720、ダウンサイドウィップ、ノーハンダー、ポケットダウンサイドテールウィップ、トリプル逆テールウィップ、フレアダウンウィップ、フレアという彼のベストなものでした。ルーキーのジャスティン・ダウエルが銀メダルを獲得し、X Games 2021金メダリスト、ケビン・ペラザが銅メダルを獲得しました。日本の中村輪夢は予選を1位で通過したものの、決勝は6位でフィニッシュしました。
ここで競技の合間にX Gamesの魅力でもある音楽ライブにストリートカルチャーともゆかりの深いロックバンドMAN WITH A MISSIONが登場。次世代を担う日本トップクラスのスケートボードとBMXのキッズライダーのデモンストレーション、そしてMoto Xのライダーが飛び交うなか演奏を行いました。
X Games 2021 モトエックス ベストウィップの金メダリストであるトム・パーソンズは、4本目の無敵のウィップで金メダルの防衛に成功した。タイラー・ベアマンは5個目のX Games モトエックス ベストウィップのメダルとなる銀メダルを獲得、ルーキーのジュリアン・ヴァンシュティッペンは銅メダルを獲得しました。
この日、最後の決勝となった男子BMX ストリートは、オーストラリアのルイス・ミルズがX Games初の金メダルを獲得し、幕を閉じました。23歳のミルズは、男子BMX ストリート出場ライダーの中で最年少の金メダル獲得というサプライズも。ミルズのウイニングランは、バースピン → ペググラインド → マニュアル → トゥースピックハンガー180 → トゥースハンガーバースピン → オポジットテイルウィップ → トラックドライバー → ダブルペグアップレール → ハードウェイ360 → クロックドグラインド → バースピン → マニュアル → クルークグラインド → 180 → バースピン → 180でブザーを迎えたものでした。アメリカのデボン・スミリーは再び銀メダルを獲得し、X Games 2021の金メダリストでストリートの人気者であるギャレット・レイノルズは銅メダルに留まりました。
男子スケートボードストリート予選(上位8名決勝)
1. Yuto Horigome (JPN)
2. Dashawn Jordan (USA)
3. Lucas Rabelo (BRA)
4. Jagger Eaton (USA)
5. Sora Shirai (JPN)
6. Kelvin Hoefler (BRA)
7. Jake Ilardi (USA)
8. Daiki Ikeda (JPN)
9. Zion Wright (USA)
10. Kairi Netsuke (JPN)
11. Gavin Bottger (USA)
12. Kieran Woolley (AUS)
13. Liam Pace (USA)
14. Chris Joslin (USA)
15. Clay Kreiner (USA)
男子スケートボード バート ベストトリック
1. Mitchie Brusco (USA)<金メダル>
2. Gui Khury (BRA)<銀メダル>
3. Clay Kreiner (USA)<銅メダル>
4. Moto Shibata (JPN)
5. Jimmy Wilkins (USA)
6. Tate Carew (USA)
7. Edouard Damestoy (FRA)
8. Elliot Sloan (USA)
女子スケートボードパーク決勝
1. Sakura Yosozumi (JPN)<金メダル>
2. Cocona Hiraki (JPN)<銀メダル>
3. Mami Tezuka (JPN)<銅メダル>
4. Bryce Wettstein (USA)
5. Kisa Nakamura (JPN)
6. Minna Stess (USA)
7. Ruby Lilley (USA)
8. Yndiara Asp (BRA)
男子BMXパーク決勝
1. Logan Martin (AUS)<金メダル>
2. Justin Dowell (USA)<銀メダル>
3. Kevin Peraza (MEX)<銅メダル>
4. Declan Brooks (GBR)
5. Daniel Sandoval (USA)
6. Rim Nakamura (JPN)
7. Jeremy Malott (USA)
8. Marin Rantes (CRO)
モトエックス ベストウィップ
1. Tom Parsons (USA)<金メダル>
2. Tyler Bereman (USA)<銀メダル>
3. Julien Vanstippen (BEL)<銅メダル>
4. Genki Watanabe (JPN)
5. Axell Hodges (USA)
6. Ryusei Suzuki (JPN)
男子BMX ストリート決勝
1. Lewis Mills (AUS)<金メダル>
2. Devon Smillie (USA)<銀メダル>
3. Garrett Reynolds (USA)<銅メダル>
4. Broc Raiford (USA)
5. Alex Donnachie (GBR)
6. Chad Kerley (USA)
7. Matt Ray (USA)
8. Courage Adams (NGR)
2025.04.20
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世界的ブランドとのコラボをはじめ、独創的なコンセプトに基づく鮮烈な色彩のアート作品で多くのファンを魅了する山口歴は、4年連続で本大会のアートワークを手がけています。
2025.04.09
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今大会に一般入場いただける6月21日(土)&22日(日)各日の実施競技をお知らせします。チケット購入の参考にどうぞ!
2025年6月20日(金)21日(土)22日(日)
京セラドーム大阪
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